施工事例・報告

4月13日千葉県千葉市新築物件

本日は千葉市若葉区西都賀の新築物件に、業者様からのご依頼でお伺いさせて頂きました。ガラスコーティング施工と無光型触媒コーティングをクロスに施させて頂き、窓ガラスには防犯フィルムを施工させて頂きます。

床のコーティングに入り前に無光触媒コーティングを先におこないます。無光触媒とは、クロスなどにコーティングする事で防カビ・消臭・抗菌・有害物質の分解と4つの大きな特徴があり、24時間機能性を発揮し長期間効果を持続させます。

天井や壁すべての内装物に噴霧が可能です。

太陽光(紫外線)照射によって効果を発揮する光触媒酸化チタンを原料とし、それをリン酸と反応させて事で光を全く必要とせず触媒反応を起こし!暗所でも機能性を発揮します。

トイレや洗面室など水廻りにも施工はできます。

完全無機質なので、安全性も高く室内環境を快適に保ちます。

次に執り行う施工は防犯フィルムを窓に貼り付けていきます。

専用ボード上でフィルムをカットし、窓に貼り付けていきます。貼り合わせる前に噴霧器で水を噴霧し微調整がきくようにし無色透明なフィルムを貼り合わせていきます。

多少の気泡(ポコポコ)が入り込みますが、水と一緒に除去

厚手の透明フィルムを施工する事で、空き巣などが窓ガラスを割って侵入するのを防ぐ役割を担ってくれます。美観を損ねる事もなく防犯予防ができます。

クロス・窓の施工が完了後はお部屋全体のクリーニングを施し、床のコーティング作業に入ります。微細なゴミや汚れを一掃し拭きあげた床表面は滑らかな美しさになります。

滑らかで美しい床表面に液体ガラスを塗布していきます。

ガラスは硬度9Hの高い耐傷性で床に傷がつきにくくなり、防汚性を備えたコーティングで汚れもつきにくく尚且つ!落としやすくなります。

塗った直後は濡れたような光沢感がでていますが!

乾燥時間をおき、液剤が硬化していくと次第に落ち着いた微光沢な艶に仕上がっていきます。乾燥時間は季節や気温・湿度などにより前後します。塗った直後の臭いも気になりますが、乾燥・硬化していくと気にならないレベルまで下がり施工後には十分な換気を行いますので、施工完了後お部屋に入っても特別気にならないです。

施工完了です。外は真っ暗ですね(苦笑)

光量が足りない為施工後の写真もわかりずらいですね。施工後の床表面には強固なガラス膜が形成され傷や汚れから長期間まもります。耐水性・耐薬品性にも優れたコーティングは水拭きや洗剤拭きでの掃除も可能にし簡単に汚れも落とせますので、毎日のお手入れも簡単になります。

ガラスコーティング施工箇所・・・1階、2階全フローリング

防カビ・防汚コーティング施工箇所・・・浴室、洗面所、キッチン、トイレ2箇所

無光触媒コーティング施工箇所・・・1階全クロス

防犯フィルム施工箇所・・・1階全窓

各種コーティングに対応させて頂きますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。