本日は荒川区町屋の新築物件に業者様からのご依頼をお受けしてお伺いしました。硬度9Hと高い耐傷性で大切な床を守るガラスコーティングでの施工となります。

ガラスは無機質な液体ガラスを原料としたコーティング剤になり、うっかりペットや小さなお子様が舐めてしまっても問題は全くないので、安心して頂けるコーティングになります。フローリングの表面に高硬度のガラス塗膜を形成しフローリング自体へのキズや紫外線などの劣化から長期間守る機能性に富んだコーティングです。

施工前の確認作業の際、小さな凹みキズを発見！補修可能です。

新築時の床でもキズや汚れは多々ついています。シッカリと施工前に確認をして、補修可能な場合は全て直してからの作業となります。

床色に合わせながら凹んだキズを専用のパテで埋め戻していきます。

キズが何処にあったのかわからない程の完成度の高さですね。

小さなキズや汚れはコーティング剤を塗布した後では直しがきかない場合がありますので、最初の確認は本当に大事な作業です。お客様にご満足頂ける仕上りになる為には日々精進ですね

全ての作業を完了しいよいよ、コーティング剤を塗っていきます。

木目がなんとも自然な感じの床ですが、このままではキズがつきやすく、汚れも床材に浸透してしまい劣化を早めてしまいます。

床前面に塗り終わりました。テカテカの光沢が綺麗ですね。

塗った直後はテカテカの光沢ですが、乾燥させていくと、コーティング剤が床にシッカリと密着し硬化するので、テカテカした光沢はなくなり、微光沢な木質感を損なわない仕上りになります。

施工前の床とは違い、落ち着いたツヤ感がでた仕上りになりました。

コーティング施工する事で床表面を保護し、キズや汚れがつきにくく仮に汚れがついても水拭きで簡単に除去出来き、お手入れが断然楽になります。ピカピカした光沢感がお好みの方には多少物足りない仕上りかもしれませんが、自然な仕上りなので、ツヤ落ちが目立ちにくいのもガラスのメリットです。

ガラスコーティング施工箇所・・・1階、2階全フローリング

コーティング施工にご興味のある方はご相談・ご質問だけでもお気軽にお問合せ下さい。