Sheet-Flooring coat
弱点のあるフローリングだから
シートフローリングに
フロアコーティング
毎日の生活でのダメージや
水分から⻑期的にしっかりと守ります
シートフローリングとは?
フローリングの表⾯にプリント素材(オレフィンシート)が
貼られたフローリング
今まで⼀般的だった複合フローリング(本物の木材を薄くスライスした板を表面に貼っている)との違いは、本物の木材が貼られているか、プリントが貼られているかです。
環境問題や世界的に良質な木材が取れなくなっていることやプリント技術の向上やコスト面からフローリングメーカーもシートフローリングにシフトしてきています。
プリント素材というと、紙のようなものをイメージしてしまいますが、ビニールシートがベースに使われているので、そこそこの強度を持っています。
木材を繊維状にして固めた素材のことです。オレフィンシートはとても薄いビニール素材なので接着する面が凸凹しているとその凸凹が表面におもいきり出てしまいます。MDFの表面が平らでなめらかなのでベースとして使用され、オレフィンシートをキレイに貼ることが可能になります。
オレフィンシートだけでは、フローリングの表面材としては強度を保てません。ノンワックスでも美観が長く保てる作りになっているのはオレフィンシートを強化コーティングで保護しているからです。
シートフローリングのメリット
・ワックス不要
・日焼けがしにくい
・様々な木目が人工的に作れる
・プリント素材のためコストが安い
・プリント素材のため色の違いが出にくい
シートフローリングのデメリット
・天然の木目が楽しめない
・傷に強いわけではない
・水や薬品に弱い
・補修が難しい
・剥がれてしまうこともある
フロアコーティングをおすすめする理由
ワックス不要のシートフローリングにはフロアコーティングは必要ない?と思われがちですが、シートフローリングは木目プリントシート加⼯のため、表面が剥がれやすい、水分に弱いなどの弱点がございます。フロアコーティングは、強くてしなやかそして粘りのあるコーティング層をフローリング表面にしっかりと形成するので、毎日の生活でのダメージや水分から長期的にしっかりと守ります。
⼀般的に床材メーカーの保証は2∼3年前後と短いですがアップライフのコーティング施工品質保証は最大30年ですので、面倒なメンテナンスの必要がなく、お掃除も簡単になり、長期間美観を保つことが可能になりますので、シートフローリングへのフロアコーティングをおすすめさせていただいております。