施工事例・報告

12月27日伊奈町大針字蔵屋敷新築

本日は伊奈町の新築戸建て物件に、業者様からのご依頼でガラスコーティング施工でお伺いさせて頂きました。

ガラスは硬度が9Hと高く耐屈曲性にも優れているので、床材の自然な現象である膨張や収縮にも対応出来る順応性の高いコーティング施工になります。液剤は無機質な液体ガラスを原料として、限りなく透明に近い塗膜を形成しますので、フロア材のもつ本来の風合いを活かした微光沢な仕上りになります。

img_20161227_100549塗布前は隅々まで埃やゴミ汚れを除去します。

基本、掃除機をかける場合は手に持ち上げて床に負荷をかけないように全室かけていきます。

img_20161227_105210クリーニング後のフロア材は埃一つ落ちていない状態です。

地味なクリーニング作業や確認作業を怠ると、コーティング剤を塗布した後に埃などが混入していた場合、滑らかな床には仕上らないので、徹底して作業を行います。

img_20161227_114933気持ち良い程の輝きですが、塗布直後はテカテカしています。

塗布してからは、施工担当者全員お宅の外にて待機です。人が移動するだけで埃は舞い落ちてしまうので、乾いていない床に舞い落ちるとその箇所だけが目立って滑らかな床とは程遠い状態になってしまうので、出入り禁止です。

img_20161227_174802硬化完了!ピカピカ感はあまりないですが、上品なツヤ感一杯ですね

ガラスの良さがわかりやすい程の仕上りになってます。華美な光沢感はないですが、上品な微光沢仕上りになり見た目も機能性もパワーアップしてます。フロア材にとって大敵な水分や油分などもコーティング膜により素地に浸透していかないので、頻繁な水拭きでの掃除も可能ですし洗剤拭きでのお手入れも大丈夫です。

どんなお部屋の雰囲気も壊す事なくマッチしやすいガラスコーティングの微光沢仕上りに興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。実際のサンプル等もお送り致します。

ガラスコーティング施工箇所・・・1階、2階全フローリング